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ウィンドウズ操作編

コンピュータ内の保存領域を確認しよう

【XP、Vista、7】

ウィンドウズで作成したファイルは、使用目的に応じていろんな場所に保存します。その保存する場所の構造を確認してみましょう。

保存領域

保存先は大きく分けて、(A)のパソコン内のハードディスク、(B)の外部メディアへの保存になります。
(A)へ保存すると基本的にはその保存したパソコンだけで使用することができます。
(B)へ保存すると、別の複数パソコンでファイルを使用することができます。最近は「USBメモリ」などがよく利用されています。

コンピュータ

デスクトップ上の「コンピュータ」をダブルクリックすると、図のように「A:ハードディスクドライブ」と「B:リムーバブル記憶域があるデバイス」が表示されます。使用目的に応じて保存する場所を選択できます。
※使用するパソコンによって、ハードディスクドライブの数は異なります。

ドキュメントへの保存

ドキュメント

WordやExcelなどのファイルの保存先によく使用する「ドキュメント」。(XPでは「マイドキュメント」)既存で用意されている保存領域は、スタートボタンをクリックすると、他にも「ピクチャ」や「ミュージック」などの保存先が表示されます。これらもコンピュータ内のハードディスク上に保存されます。

ドキュメント

図のように(C)のドキュメント他の保存領域は、ローカルディスク内になります。

保存場所の切り替え

保存先

実際にファイルを保存する場合に表示される画面では、保存先を選択して、ファイル名を付けて保存します。
ファイルの確認や開く場合も、エクスプローラ等で保存している場所に切り替えて、内容を確認しましょう。

ポイント

それぞれの保存領域では、フォルダを作成してファイルを整理することができます。保存先の領域やフォルダなどの階層をしっかりと理解して、適切な場所へ保存するようにしましょう。
>新規フォルダを作成する