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エクセル操作編

絶対参照への切り替え

【2003、2007、2010】

「絶対参照」は、数式で参照するセルを固定して、数式をコピーしても参照するセルが移動しない参照方式です。参照方式の切り替え方法について確認しましょう。
相対参照と絶対参照の違いについて

数式の入力

セル「B2」にセル「A2」を参照する数式「=A2」を入力。

絶対参照

「F4」キーを押すと「=$A$2」(絶対参照)に切り替わる。

数式の確認

「Enter」で数式を確定し、数式を確認する。

参照方式の切り替え

参照方式の切り替え

上の例で「F4」キーを使用して絶対参照への切り替えをしましたが、「F4」キーをさらに押すたびに参照方式は左図のように切り替わります。
=A2
列と行が相対参照
=$A$2
列と行が絶対参照
=A$2
列が相対参照、行が絶対参照
=$A2
列が絶対参照、行が相対参照

ポイント

固定したい列番号、行番号に直接「$(ドル)」を入力してもOKですよ。
相対参照と絶対参照の違い

絶対参照を使った例