エクセル関数

SUMIF(サムイフ)関数
=SUMIF(範囲、検索条件、合計範囲)
SUMIF関数は、表の中から指定した条件に一致する数値を合計します。
関数の引数は次の通りです。
【範囲】
検索の対象となるセル範囲を指定します。
※「検索条件」の値を探す場所
【検索条件】
合計する対象の条件を指定します。数値、式、または文字列でを指定します。
【合計範囲】
合計の対象となるセル範囲を指定します。省略すると「範囲」の数値が合計されます。
引数の指定例

【範囲】
(1)「検索条件」で検索する対象のセル範囲
【検索条件】
(2)「○」か「×」を指定する
【合計範囲】
(3)実際に合計される範囲
(2)で「○」を指定した場合「1000」、「×」を指定した場合「800」が求められます。
関数の使用例

セル「F3」に「食費」の「金額」を合計する、SUMIF関数を指定しています。
「範囲」は、セル「B3」~「B16」(絶対参照)を指定。「検索条件」は、セル「E3」を指定。「合計範囲」は、セル「C3」~「C16」(絶対参照)を指定。

引数の「範囲」と「合計範囲」は、同じ行の範囲でなければいけません。行の指定位置がずれると正しい値が求められないので気をつけましょう!