エクセル関数

IF関数
=IF(論理式、真の場合、偽の場合)
IF関数の引数にさらにIF関数を指定することができます。これをIF関数のネスト(入れ子)といいます。
処理の概要

点数によって「A,B,C」の3段階に評価する例で確認しましょう。
まずは【論理式】点数が90以上で、【真の場合】は「A」とします。【偽の場合】に、さらにIF関数を指定して、【論理式】点数が70以上を指定します。そして真偽で「B」「C」をわけます。
これで、90以上が「A」、90未満~70以上が「B」、70未満~が「C」と3段階に評価できます。
使用例

実際にエクセルで入力すると、=IF(B3>=90,"A",IF(B3>=70,"B","C"))となります。
直接入力する場合、引数が2つあるので、最後はカッコが2つ続いているので注意しましょう。
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